３つご用意いましたが、どれも男性用衣装とアクセサリー、小物はセットになります。

サリーとは、ネパール・インド等で日常的に着られている女性の民族衣装。
平均120×550cmの布を身体に巻きつけるようにして着用します。
素材は綿・ポリエステル・シルク、シフォン、それに各素材の混紡など
さまざまで、織り方も多様にあり、もちろん肌触りもバリエーション豊かです。
特に、シルクのサリー、人絹（ヴィスコース、レーヨン）混紡のサリーは、
さらさらしているのに、しっとりと手に馴染み、おすすめです。

孔雀をモチーフにして作られたと言われるサリーは様々な素材の5.5ｍの生地に刺繍やビーズやミラー等で飾りつけられ女性の美と優雅さ、富を象徴しています。また、サリーは色や柄によって使いみちや、冠婚葬祭用なども別れています。

90年代に入りサリーは欧米の女性にも愛されるようになりました。
世界のファッションデザイナー達は、その伝統的な刺繍や一枚の布からなる
妖艶さを現代の洋服に取り入れ、それをみた欧米のマダムたちはパーティドレスや結婚式の衣装として愛用しています。

そして21世紀、日本でも民族衣装ブームが広まり
欧米同様、サリーもパーティや結婚式、披露宴、謝恩会と多くの人たちに
様々な用途で人気が有ります。